Font Features / フォント機能
フォント埋込み
![フォントをサブセット化して埋込み](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/s22e1dbd5c1b72b6a/image/i84b49ce3c190ac50/version/1376099488/image.jpg)
OpenType/TrueTypeフォントの埋め込みが可能です。
PDFにフォントを埋め込むことで,特殊なフォントを利用してもPDFを送付した相手に確実に伝達できるようになります。また,PDFを印刷会社に入稿する際には,フォントの埋め込みは必須となります。
フォント埋め込み時に「サブセット化」を有効にすることで,ファイルサイズの増加を最小限に留めることができます。
Unicode拡張漢字対応
![「邊」の異体字を表示](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=png/path/s22e1dbd5c1b72b6a/image/i428c8efad3a02f73/version/1376098566/image.png)
サロゲートペア・異体字セレクタにより,Unicode拡張漢字(JIS X 0213で追加された第三・第四水準漢字など)が表示できます。
第三・第四水準漢字を含む2万字以上の漢字を利用できるようになります。
グリフ直接指定機能
![IPAmj明朝フォントを表示](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=png/path/s22e1dbd5c1b72b6a/image/i250c841fabb51b7f/version/1376098280/image.png)
Unicodeに頼らずフォント中の字形(グリフ)をCID/GIDまたはグリフ名により直接指定することができます。
特にIPAmj明朝フォントでは,Unicode未割り当て状態となっている7,160文字(2012年現在)を含む収録されている60,718字をすべて利用できます。